新着記事

Nakabayashiのハイスペックラミネーター「HEL-02A3」を使った感想【口コミ】
はじめまして!パピコレといいます
私は手作りペープサートをメルカリで販売して収入を得ています
あなたにはこんな希望がありませんか?
保育教材を作るのが得意だから、販売してみたい!
保育士の副業として、お金を稼ぎたい!
このブログはそんなあなたに保育教材販売のやり方をお伝えします
メルカリで保育教材(ペープサート)を販売してきた私が
をお伝えします
これから保育教材の販売したい方、すでに販売しているけど売上が月2万円未満という方に役に立つ情報をまとめました
実際に販売している人が書いた、リアルなブログだよ!
私のメルカリ販売歴はもうすぐ4年
ペープサートを280セット販売してきました
平均単価は約2,000円です
軽く自己紹介をすると、私は2児の母で2歳と4歳の子どもがいます
保育士と幼稚園教諭一種の資格を持っています(実務経験はありません)
日中は家事育児をしていて、2歳児とずっと一緒なのでほとんど自由な時間がありません
いつ作業しているかというと、子どもが寝たあとの1日1時間~2時間を作業時間にあてています
作業内容はペープサートの作成・出品・梱包・発送です
その結果、手作りの保育教材を販売して月2万円以上の売上を達成できました
2万円と言うと少額に感じるかもしれません
でも保育教材を作ることが好きな方にとっては好きなことでお金が稼げます
控えめに言って最高ですね
さらにお客様から感謝される・保育現場で使ってもらえることはすごくやりがいがあります
お金が入ってくるのも嬉しいし、作った保育教材を実際に使ってもらえるのはやりがいがあるよ!
自分で作ったものを販売する…というと難しそうに聞こえるかもしれません
でも、実際にやってみるとそこまで難しくありません
フリマアプリで不用品を売った経験がある方はなおさら簡単に感じると思います
ですが、保育教材の販売はポイントを押さえないと売れにくいのもまた事実
そのポイントも含めて、初めての方にも伝わるように書きますので最後までお読みください
ここでいう保育教材とは主に以下のものを指します
保育士の先生方は普段の保育で使われていると思います
既製品を使うこともあるでしょうし、自分で作るという方も多いのではないでしょうか
しかし全員が絵や裁縫が得意というわけではありません
また全員が作れる環境にいるとは限りません
忙しくて保育教材を作る時間がない…
誰か代わりに作ってほしいよー!
こんなお悩みを持っている方が多いのもまた事実
そんな時に活躍できるのが「絵や裁縫が好きで、尚且つ保育の知識を持っている人」です
そういった方々が保育教材を作って販売することで、作る時間がない方や作るのが苦手という方々をお助けすることが出来ます
そして売れたら出品者に売上金という報酬が入ってきます
販売方法は色々あるのですが
このページではメルカリを使った保育教材の販売方法をお伝えしています
メルカリをおすすめする理由は後述します
メルカリは簡単に説明すると「個人同士で物を売買するフリマアプリ」です
フリマ(フリーマーケット)というと不用品を売るイメージですが、手作り品も多く販売されています
メルカリを使うメリットは利用者がトップクラスに多いので売れやすく、初期費用が0円ということが挙げられます
メルカリユーザーは日本国内の8人に1人、約1,750万人が利用しています
8人に1人って、めちゃくちゃ多いよね!
ユーザーが多いから、売れやすい
そして初心者に嬉しいメリットとして、金銭的なリスクが少ないことが挙げられます
会員登録費用や年会費が一切かからず、初期費用0円で販売スタートできます
かかるのは商品が売れた時の販売手数料10%だけ
また匿名発送が出来るのでお互いの住所・氏名を知ることがなく、個人情報を守りながら安全に取引が出来ます
なぜメルカリをおすすめするのか、メルカリのデメリットは何か?、もっと知りたい方は以下のページで解説しています
販売までにやっておくことをまとめました
メルカリは主にスマホアプリでやりとりをします
アプリを入れていない方はダウンロードして、登録をしてください(無料)
すでに登録してる人は飛ばしてオッケー!
初めて登録する方は招待コード「TRFWJX」を入力すると500円分のポイントがもらえます
この500円分のポイントはメルカリの流れを知るための購入経験をするのに使えて便利です
ぜひ、もらっておくことをおすすめします
メルカリのポイントは1ポイント=1円
メルカリ内のお買い物で使えるほか、メルペイが使えるお店でお買い物が出来ます
メルペイはコンビニや飲食店でも使えるよ!
売りたい商品が決まっていない方はメルカリ内で検索をして、どんな物が売られているのかチェックしましょう
決まっている方は飛ばして大丈夫です
>>>どんな商品を作ったらいい?よく売れる保育教材の5つの特徴
自分が販売する商品を作りましょう
最初は1つで大丈夫です
商品を作るときは、あらかじめ梱包をどうするかまで決めておきましょう
なぜかというと、梱包した状態の大きさや重さによって送料が変わってくることで値段決めに関係してくるからです
送料は「配送方法 早わかり表」をご確認ください
商品ができたら、販売するためのプロフィールを書いていきます
メルカリではユーザー名・プロフィール・アイコンを設定することができます
右下の「マイページ」→「プロフィールを編集する」から設定できます
ユーザー名もプロフィールも後から何度でも変更できます
気負わずに書いていきましょう
ユーザー名はあなたのメルカリ上の名前です
決まらない方は以下のページを参考にしてみてください▼
プロフィールは実はとっても大事です
お客さまが「この出品者から買って大丈夫かどうか」を決める判断材料になるからです
安心して買ってもらえるように、商品の情報や注意事項などを書きましょう
出品する前であれば一言「メルカリ初心者です。よろしくお願いします」で大丈夫です
全体に公開されるので個人情報は書かないようにしましょう
出品する時は情報を足していきます
プロフィールに書いておきたい内容はこちら▼
アイコンとはそれぞれのアカウントを表す画像
言うならばショップの顔です
マイページ→プロフィール編集する→左上の丸いイラストをクリックして設定後に「更新する」を押すと登録が出来ます
特に決まりはないですが、キャラクターや芸能人の画像はやめましょう
なぜならこの出品者さんは著作権や肖像権を気にしない、モラルの低い人なのかな…?と思われてマイナスイメージがつくからです
それ以外でしたら何でも良くて、商品写真を使ったりイラストにしたり皆さん自由に決めています
私はココナラでロゴ作成をお願いして、デザイナーさん作ってもらいました
売上金が貯まってきたらこういったサービスを利用するのはおすすめです
自分では作れないクオリティーの高いロゴで差別化できますよ
オリジナルのロゴを作るメリットはこちら▼
ココナラを選んだ理由と実際に利用した感想はこちら▼
>>>ロゴ作成を頼むならココナラ!選んだ理由と実際に利用した感想
すでにメルカリで購入したことがある方は飛ばしてOKです
一度もメルカリで購入をしたことがない方は、最初にもらった500ポイントで好きなものを購入してみてください
この購入には2つの意味があって
以上の2つの点で役に立ちます
購入者側に立つことで相手がどんな梱包をするのか、どんなメッセージを送ってくるのか、メルカリからどんな通知がくるのか、学べることがたくさんあります
売る側に立つ前に購入を経験することで初めての販売がスムーズにいきやすくなります
評価がゼロの出品者はメルカリで取引を一度もしたことがない人ということになります
そういう方はトラブルを避けたい心理で購入者から選ばれにくくなります
少なくとも1件は取引をしたことがある人だと最低限流れを知っているだろうと安心されやすいです
ゼロ件より購入されやすくなるので、最初の評価は購入で作っておきましょう
事前準備はここまででオッケーです
次のチャプターからは実際に出品していく実践的な内容に入ります
読み疲れた方は温かいお茶でも飲んで一旦休憩してくださいね
ゆっくりいきましょう
プロフィールまで書くことができたら、次は商品写真を撮りましょう
商品写真は大事だよー!
メルカリの商品写真は真四角サイズで最大10枚まで登録することができます
真四角サイズはiPhoneの写真アプリでいう「スクエア」というサイズです
写真枚数は多い方が情報が伝わりやすいです
しかし無理して10枚登録する必要はありません
写真の撮り方・どんな写真を撮ったらいいかについてはこちらで解説しています
写真にタイトルや文字を入れる方法は以下のページを参考にしてください
商品写真にタイトルを入れることで、パッとみた時にこれが何なのか伝えることが出来ます
現在のメルカリでの保育教材販売は、約9割の商品画像に文字入れがされてます
本気で販売するなら文字入れは必要だと思ってください
とはいえ
今は無料の写真文字入れアプリがあるので、費用がかからずに出来ます
文字入れ自体も簡単な操作でできるので安心してください
商品と商品写真を用意できたらさっそく出品してみましょう
出品はメルカリアプリを開いて、「出品」ボタンから出来ます
撮影した商品写真を10枚まで登録できます
明るさが足りなかったらここで最後に調整することができます
商品一覧にサムネイルとして表示されるのは1枚目です
1枚目に目を引く素敵な写真をもってきましょう
クリックされなきゃ意味がない。1枚目の写真が大事だよ~!
該当するカテゴリーを選びます
カテゴリーを「クラフト/布製品」にすると、商品の種類を選べるようになっています
該当するものを選択しましょう
新品ならそれを選びます
傷や汚れがある訳アリ品の場合は該当するものを選びましょう
あともうひとふんばりですよ~!
商品名と商品説明文を書いていきます
商品名は40文字まで
説明は1,000文字まで書くことができます
商品名は何の保育教材なのか、セットなのか、完成品なのか、一目でわかるようにまとめましょう
例:「ふうせんのうた ペープサート7本セット★ラミネート加工 完成品」
商品説明文は商品の情報や特徴を書いていきましょう
どんなに素晴らしい商品でも商品説明文が短くては売れにくいです
説明文に情報をたくさん書けばいいんだね。
でも、何を書けばいいのかわからないよ~(汗)
わかります、そうなんですよね
商品説明ってテンプレートのような「これを書く」っていうのが決まっていないと難しいんです
でも安心してください
商品説明文がなかなか書けない方も大丈夫です!
そんな方は、こちらの以下のページを読んでみてください
この記事がきっとお役に立つはずです
送料の負担を出品者と購入者のどちらがするか決めることができます
「送料込み(出品者負担)」と「着払い(購入者負担)」の2つから選べます
こちらは「送料込み(出品者負担)」を選ぶと売れやすいです
送料が着払いで総額いくらかわからない商品は怖くて買えないです
そこは送料を加味して値段をつけて、送料込みを選びましょう
送料はあらかじめ「配送方法 早わかり表」で調べておきましょう
自分が住んでいる都道府県が選択されています
売れてから発送するまでの日数を出品者側で設定できます
以上の3種類から選べます
1~2日で発送が一番売れやすいですが、忙しい方は無理して選ばなくていいです
無理すると続かないので、自分の生活スタイルに合った日数を選びましょう
私は2~3日で発送を選んでいます
余裕があれば売れた日に発送しますし、子どもが体調を崩しても対応できるくらいのゆとりを持っておきたいので今はその日数がちょうど良いです
どれを選ぶかはその人それぞれの生活スタイルしだいになります
作った商品をいくらで販売するのか、あなたが自由に決めることができます
基本的には好きな値段を自由につけて大丈夫なんです
でも
いくらで販売したらいいか、決めるのは難しいですよね
難しいなと思われた方は、まず商品を作るのにかかった材料費・時間を書き出してみましょう
梱包にかかる費用も忘れずに
それをもとに販売価格を決めます
一般的には人件費を含めた材料費などかかった費用(原価)の3倍が適正価格と言われています
ですが、そこはもう一人一人で決めていくしかないです
自分以外の同ジャンルの商品がどんな値段で売られているのか、最初はそこを参考にするのが1個目を売るための現実的なやり方かと思います
とはいえ
読者に投げっぱなしなのも無責任なので
ここで値段の決め方で参考になる本を一冊ご紹介させてください
「minneが教える 売れるきほん帖」という本です
minneの作家活動アドバイザーをしている、和田まおさんという方が書いています
この方はYouTubeでも非常に参考になる動画を数多く配信されてますので、お時間ある方はそちらも見てみると勉強になりますよ
この本のCHAPTER03に「適正価格の付け方」が書いてありますので読んだことがない方はぜひ読んでみてください
具体例が書かれていてめちゃくちゃオススメです
数字に弱いわたしのような人間でも理解できるので、安心して手に取ってみてください
ハンドメイド販売の本は他にも何冊か読みましたが、一番わかりやすくて手元に置いておきたい本が「minneが教える 売れるきほん帖」でした
全ページフルカラーでショップページの作り方から写真撮影テクニックまで載ってます
使っているのはメルカリなんですが、minneと共通する内容が多いのでとっても参考になります
minneはとくに写真が綺麗なのが普通というか、メルカリよりも美意識が高く・見せ方が上手な作家さんが多いので、そのテクニックをメルカリに持ち込めば目立てると思います
ちょっと話がそれましたが、値段設定にしても商品撮影にしてもためになる一冊であることは間違いないので
読んだことがない方はぜひ今すぐ購入して熟読してください
販売価格は決まりましたでしょうか
販売価格を入力して「出品する」を押すと出品は完了です
押した瞬間からあなたの商品がメルカリに表示されるようになります
出品お疲れさまでした!
じゃあこの後は何をしたらいいかって…?
まずは自分で自分の商品に「いいね!」を押しましょう。
メルカリの規約には自分で「いいね!」をしてはいけないという記述はありません
堂々と押しましょう
そして2~3日様子を見て、売れるのを待ちます
売れるとホーム画面の右上に赤い丸のアイコンが出てきます
右上のアイコンは「やるべきこと」が発生した時に出る重要なお知らせです
たまに見てチェックしましょう
コメントやいいね!がくると「お知らせ」に赤いアイコンがつきます
コメントはその都度返信しましょう
早めのレスポンスも売るための大事な行動です
2~3日待っても売れない場合は再出品しましょう
再出品とは同じ出品をもう一度やって、古い出品を削除するということです(削除し忘れに注意)
メルカリは新着にのることで人目につきやすくなります
定期的に新着の上の方にのるように再出品するのが売れやすくなるコツです
たとえ「いいね!」が付いていたとしても再出品した方が売れます
再出品する時間帯は保育士さんが何時にスマホをよく見るか?自分の経験から考えて時間を選びましょう
それを繰り返しながら、しばらく待ちましょう
まさに「果報は寝て待て」です
だいぶ時間がたったけど、売れなくて挫折しそう…という方はこちらをお読みください
売れないときはどうやって気持ちを保てばいい?考え方のおはなしはこちら
売れたー!やったー!
でもどうしたらいいのー!?
おめでとうございます!まずはたくさん喜んでハッピーになりましょう★
イエーイ!!!イエーイ!!!
そして、落ち着きましょう
売れたあとにやることは4つあります
興奮冷めやらぬ感じだと思いますが、ひとつずつ解説しますね
商品が売れると取引画面で購入者様とメッセージのやりとりが出来るようになります
そこで「ご購入いただきましてありがとうございます」という内容のメッセージを送りましょう
メッセージのやりとりがないまま取引を続けると購入者様は不安になります
放置すると悪い評価に繋がってしまう可能性もあるので
気づいた時点で早めにメッセージを送りましょう
同時に「発送は◯日以内にいたします。発送通知までしばらくお待ちくださいませ」等の案内を添えてあげると親切です
商品を梱包して、コンビニや郵便局に発送しに行きます
梱包は紙製品だったら折れ曲がらないように厚紙やダンボールを入れる等の工夫をしましょう
さらに封筒に「折曲厳禁」と赤字で書くのもいいですね
私は商品と一緒にお手紙とラクスルで作ったショップカードを同封しています
何か一言でもお手紙があったら向こうもほっこりしますし、少なくともそれで悪い評価はつかないと思うのでお手紙を書くのはおすすめです
\ショップカードを作るならラクスル/
これはあってもなくても…どちらでも良いかもしれません
私は送るようにしています
「発送いたしました ご到着までしばらくお待ちください」という内容の軽めのメッセージです
商品がお客様に届くと、お客様は受取評価をしてくださいます
良い・悪いのどちらかの評価とコメントを書いてくれます
お客様の評価が終わると今度は出品者が同じようにお客様の評価をします
出品者側は基本「良い」を選びます
私は今まで500件以上取引してきましたが、一度も悪いを付けたことはありません
出品者側の評価をもって取引は完了となります
メルペイの残高に「売上金」が入ってますのでチェックしてくださいね
売上金として入ってくる金額は「販売価格ーメルカリ手数料(10%)ー送料」です
売上金はメルカリ内のお買い物にも使えますし、メルペイが使えるお店での支払いにも使えます
振込手数料200円を払えば自分の銀行口座に入金も出来ます
銀行口座への振込申請は1回ごとに200円がかかるので、ある程度金額が溜まったらまとめてやるのがおすすめです
以上がメルカリでの保育教材販売の流れです
なんか大変そうだな~と思った方もいるかもしれませんが、保育教材の販売は今まで書いた作業の繰り返しです
写真や説明文は一度決めてしまえば、文章はコピーで同じ内容を入力できるのでそこまで負担はありません
保育教材販売は地味なことの繰り返しですが、とっても楽しいですよ
私は生活がより刺激的に楽しくなりました
なにがいいって
正直いいことづくめなんです
商品を作るのは大変ですが、その先にある未来がすごく嬉しいというか楽しみなんですね
あなたもわたしもお互いに1件1件の取引を大切にして積み重ねて、それぞれの生活をより豊かに・やりがいをもって楽しく過ごしていきたいなと思いつつ
この記事を締めさせていただこうと思います
でも、ちょっと待ってください
他にも役立つ記事がたくさんあるよ!
当ブログでは保育教材の販売に役立つ記事をたくさん揃えています
保育教材の販売に特化したブログはなかなかありませんから
全記事一覧からぜひ他の記事もお読みください
そこで得た知識を今日から取り入れていただけたら幸いです
以上、パピコレがお送りしました