どんな商品を作ったらいい?よく売れる保育教材の5つの特徴

販売促進

こんにちは!パピコレです

私はメルカリでペープサートを作成販売しています

販売歴4年の専業主婦です

この記事は保育教材の販売をしたい・すでに販売している方に向けた内容です

いきなりですが、あなたにはこんなお悩みがありませんか?

出品したけど売れなくて、どんな商品を作ったらいいか悩んでいます…

今回はこんなお悩みに答えていきます

ずばり、テーマは「よく売れる保育教材の特徴」です

出品したての時は特に周りの出品者さんと同じような商品を作ってみたり、

方向性が決まらなくて「これでいいのかな?」とモヤモヤした気持ちを抱えがちですよね

何を隠そう、私もそうでした

作って出品してみたはいいけれど、自分の商品はあまり売れなかったり

あとから同じような商品をより低価格で販売されていたりして

周りの出品物に一喜一憂、気分が左右されてしまうというか

自分軸で商品を作るということが出来ていなかったんですね

自分の中で制作の指標のようなものがあれば、スッキリした気持ちで迷いなく制作に取り掛かれたんだろうなと今になって思います

ということで

今回の記事はメルカリの保育教材出品ページを日ごろからよく観察している私が

独断と偏見で、売れる保育教材の特徴を上げていきます

そういった特徴を知ることで自分の中で「こんな商品を作ろう」と意識して取り組めるきっかけになるのではないでしょうか

ちなみに今回の特徴というのは

値段や商品説明や写真の細かいテクニック的な内容ではありません

もっと前の段階の話で

何を題材に商品を作るかという内容です

どんな商品がよく売れるのかは年々変化していくものだと思いますが

私が販売をはじめてから4年間

出品ページを見てきた印象を書いていきます

ぜひ参考にしてみてくださいね

このページ内容であてはまる保育教材は主に「ペープサート・パネルシアター・カードシアター・手袋シアター・エプロンシアター・スケッチブックシアター」です

よく売れている保育教材、5つの特徴

1.パーツが多いもの(ペープサートだったら3本以上)

イラストの枚数が多い、ペープサートの本数が多い、壁面の枚数が多いなど

パッと見て自分で作るのが難しそうな商品は売れやすいです

私の経験だとペープサートなら3本以上はあった方がいいです

逆にイラストが1枚だけ・1本だけのペープサートなどの商品は

頑張れば自分でも作ることが出来るので、なかなか売れにくいと感じます

また、1枚のイラストで表現できる内容は

他のもので代用できるので選ばれにくいです

私は過去にこの点で結構失敗しました…

2.季節商品

季節行事の商品はよく売れている印象があります

例えば…

  • クリスマス
  • 夏物
  • たなばた
  • 十五夜
  • ひなまつり
  • お誕生日会

などです

季節商品は通年で使える商品よりも出品数が少ないので

今のところ競合が少なくて売りやすいジャンルかと思います

特にクリスマス商品はよく売れる印象があるので

季節がくる前、10月ごろから販売スタートできるくらい余裕をもって準備しておきたいですね

3.定番商品

根強い人気があるのは「定番商品」です

例を挙げると…

  • ふうせんのうた
  • すうじのうた
  • カレーライスのうた
  • はたらくくるま
  • くいしんぼうのゴリラ
  • どんないろがすき
  • あいうえおにぎり等

などです

これらは本当にごく一部ですが、人気のある歌やお話の題材は

たくさんの出品者が出していてもそれぞれによく売れています

ただ、同じ題材の出品が多いと埋もれやすいので

自分の強み差別化できるポイントを持っておきましょう

価格競争に巻き込まれないように要注意です

4.オリジナル商品

元ネタがない、自分で考えたオリジナル商品や

他の人がまだ作っていない商品は目立つので閲覧数が伸びやすいです

保育教材の出品者はだんだん増えているので

作りやすい定番商品は今後も増え続けるのではないかと予想します

そして

これから求められるのはオリジナル商品だろうと私は感じています

オリジナル商品は使い方や商品の魅力をしっかり伝えることができれば

出品するだけでどんどん売れていくという一人勝ち状態を作り出せるので

挑戦する価値は大いにあります

売れた場合に競合がいないので独走できるというのもメリットですね

5.誰でもすぐに使える

メルカリでよく売れている保育教材は

届いてすぐに実演できるくらいわかりやすい商品であったり

台本をガッチリ覚えなくてもアレンジしながら使える商品であることが多いです

使い方がわかりやすいっていうことが選ばれる要素として大事なのだと感じます

もちろん台本がしっかり作りこまれている商品も需要があるのでそこは付け加えておきます

特徴を組み合わせて、より選ばれる商品を作ろう

今まで売れる保育教材の特徴をあげてきました

まとめると以下の5つです

  • パーツが多いもの
  • 季節商品
  • 定番商品
  • オリジナル商品
  • 誰でもすぐに使える

以上が売れる保育教材を作るために意識してほしいポイントではあるんですが

これらは単体で使うものではなく、組み合わせて使うことで効果が出るものです

漠然と新商品を作ろうと思うと考えがまとまらないですが

例えば…「パーツが多いもの・季節で使える・オリジナル商品」など

特徴を組み合わせてジャンルを絞っていくと、どんな商品を作ろうかアイディアがまとまりやすいです

そのほかにも「これは売れる商品の特徴だ」と思ったものがあれば

それも組み合わせていけば、より精度の高い「売れる保育教材」が作れるのではないかと私は考えます

そこで上手くいったら同じ条件で違う季節商品にチャレンジしてみる

そうやって横展開していくとヒットの確率が維持できるのではないかと思います

ぜひあなたも特徴を探して、商品作りに活かしてみてくださいね

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました

どんな題材を作るか決まったら

ここは抑えておきたい、選ばれる保育教材の3つの共通点もチェックしてみてくださいね▼

こちらは題材関係なく全ての保育教材にあてはまる内容になっています

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