明るく綺麗に撮れる!商品写真の撮り方

初心者向け

こんにちは!パピコレです

今回のテーマはズバリ「商品写真の撮り方」です

出品されている方の中にはこんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

手作りの保育教材を撮影したけど、きれいに撮れません…

そもそもどんな写真を撮ったらいいか、わからない…

そのお悩み、非常によくわかります

商品写真って一言に言っても難しいですよね

どんな撮影環境で撮ったらいいか・どんな写真を撮った方がいいか、わからないことが多いと思います

ということで今回は「明るく綺麗に撮れる!商品写真の撮り方」をお伝えします

すぐに真似できるノウハウたっぷり!

ぜひ最後までお読みください

明るく綺麗に撮る!商品写真の撮り方

このページでは私が実際にっている商品写真の撮り方を書いていきます

写真の撮り方はネットで調べると色々なやり方があって、どれが一番良いのか正直わかりません

そして私は写真に関してハッキリ言ってド素人です

ですが、今まで保育教材の商品写真を何枚も撮ってきました

色々試したなかで、現時点で一番綺麗に明るく撮れた方法をお伝えします

私はこの方法を使って以下のような写真を撮りました▼

メルカリに実際に掲載した写真たち

ここまで明るく色がハッキリ出るように写真を撮れるようになるのは

正直苦労しました

何もノウハウがなかったので試行錯誤するしかなかったんですね

私はこの方法にたどり着くまで時間がかかってしまいましたが、みなさんにはお伝えしていこうと思います

良かったら活用してみてくださいね

写真が明るいだけでメルカリの写真一覧でかなり目立つことが出来るので

このやり方は必見です

どんな写真が理想的か

まず私たちは商品を売るためにどんな写真を撮りたいのか

そこを考えていくと、以下の2つにたどり着きました

  • 明るい写真
  • 商品の魅力が伝わる写真

2点を満たした写真が「この商品、気になる!」「クリックしてみよう」と思ってもらえる写真なのではないかと私は考えています

では、そんな写真を撮るにはどうしたらいいのか?

まずは撮影環境から説明していきますね

ちなみにアイフォンで撮影しています

室内の撮影環境について

商品写真は明るさが大切です

とにかく明るく撮ることを心がけましょう

そのためには最強の光源である太陽の光を使います

よく晴れた天気が良い日の午前中~昼すぎくらいに、室内の明かりを消した状態で直射日光で撮ります

午後だと光が黄色っぽくなるので避けた方がいいです

光の加減は季節によって変わるので撮影位置はその都度調節してください

(※ちなみに厚みがある商品は影が濃く出るので直射日光は適していません)

晴れと一言で言いましたが、中途半端な晴れ時々くもりではなくて「晴天」「快晴」で太陽がまぶしいくらいの晴れの日に写真撮影をしています

商品が完成してもすぐに撮影するのではなく、「晴れ」の日を待って撮影するようにしています

商品の下に敷くものは小さな商品でしたら画用紙でもいいですし、100円均一で売っているリメイクシートでもオッケーです

予算がある方は撮影用のPVCシートを使うと背景がシワなく綺麗に撮れます(綺麗に撮れる一方で業者感も出ちゃうけど)

ちなみに私は木目調のマットの上で撮影しています

写真はメルカリの出品画面からも撮れますが、あらかじめ写真アプリで撮って用意してください

理由は写真アプリの方が画面サイズが大きくて撮りやすいのと、何度も撮り直して最高の一枚を決めるのは写真アプリの方がやりやすいからです

iPhoneの写真アプリで撮るときは、左にスワイプして「スクエア」を選んでから撮りましょう

どんな写真を撮ったらいい?

どんな写真を取ったらいいのかというと

お客様に商品の全体像(どんなものが届くのか)と商品の魅力が伝わるような写真が望ましいです

…と言われても難しいと思うので、私が実際にやっている一例をご紹介します。

撮影している写真の種類は以下の6つです

  • 目を引くような全体像の1枚目の写真
  • 商品のオモテ
  • 商品のウラ
  • 手で持ったイメージ
  • どのように届くのか梱包されている写真
  • 人物と対比させた使用イメージ(サイズ感がわかるようにする)

これだけで6枚、あとは情報を足したいところに枚数を多めにとっていきます

はじめからこんなに充実させなきゃいけないわけではありません

とりあえず商品の全体像見てもらいたい箇所は撮っておくようにしましょう

足りないと思ったら、あとから足していけば大丈夫です

写真のポイントとしてサイズ感がわかる写真を入れるのは重要で、物の写真だけを見てもサイズ感は伝わりずらいので何かしら入れた方がいいです

例えばボールペンと比べるとか、実際に使っているイメージ写真を撮ることは商品写真として重要です

自分が映ってもかまわないという方は人物写真で対比させると一番わかりやすいです(顔はスタンプで隠してください)

特に保育教材だと子どもの目線からどう見えるかが重要になります

保育者と子どもの位置関係からだいたいこのサイズで見えるというのがわかるとお客様は安心して購入してくださいます

そういった写真を撮るにはスマホ三脚があると非常に便利です▼

私はスマホ三脚でセルフタイマーを使って撮影しています

商品の大きさを伝える方法は

商品説明文にサイズ(縦横の長さ)を記入しておいて、文字と写真の2つの情報を提供するのがおすすめです

写真は定期的に見直し、より良い写真アイディアを思いついたら何度でも撮り直しをして質を上げていきましょう

私も何度も撮り直して今の写真に辿り着いています(そしてまだまだ撮り直しが必要だと思っています)

いきなり100点の写真を撮るなんて不可能なので、最初は60点で大丈夫です

とにかく手を動かして撮影してみる

何度も繰り返すうちに少しずつ上手になっていきます

これを書いた本人は一体どんな商品写真を撮ってるの!?と思われた方はこちらから実際の出品写真が見ることができます

参考にしてみてください

撮影ボックスは必要?

撮影ボックスとは撮影用の箱のことで、夜にしか撮影できない方やいつでも一定の写真を撮りたい方に便利な道具です

なかに照明が付いていて、商品によっては明るさを調整することが出来ます

そんな便利な撮影ボックスなんですが、結論から言うと必要ありません

そこにお金を使うならココナラで自分のオリジナルロゴを作ってもらった方がいいです

私は大きな撮影ボックスを持っていますが、売ってしまおうか悩んでいるほどです

撮影ボックスをおすすめしない理由は以下の3つ

  • 太陽光の方が明るく綺麗に撮れる
  • ラミネート商品だと光反射が強くて綺麗に撮れない
  • セット商品を一度に撮るのに適していない(スペースが足りない)

もしかしたら撮影ボックスの方がキレイに撮れるかも…と期待しましたが、結果としては倉庫に物が増えただけでした

1万円以下の撮影ボックスでしたが、これも勉強代だと思ってみなさんにお伝えする情報に変えられたので良かったかなと思います

ちなみに小物1点を撮影する時や不用品を撮影したいけど夜しか撮影できない…という方には撮影ボックスはとても便利な道具だと思います

撮影ボックス自体を否定するわけではないです

ただ、保育教材を撮影するには適していないと感じました

写真のコンセプトについて

中級者向けにお伝えすると、どんな写真を撮ったらいいか悩んでいる人はコンセプトを考えるといいですよ

例えば、私の写真コンセプトは以下の3つです

  • これから保育がはじまる朝のイメージ
  • ペープサートを手に取り、これからの生活に期待に胸を膨らませる前向きなイメージ
  • 自然がある、木材が使われた保育室のイメージ

コンセプトを決めておくと全体的に統一感が出ますし、新しく写真を撮るときに迷いがなくなるのでおすすめです

写真にストーリ性を持たせて相手の想像力を掻き立てる

私が使ったらどんな保育ができるだろう?と思わせる

中級者向けですが、写真の方向性に迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね

使ってみたいと思わせる商品写真って何だろう?と考えてみましょう

私もまだまだ試行錯誤中。一緒に頑張りましょう!

ここまで書いてきましたが、私も撮影に関してまだ勉強中であり

腕を磨かないといけないと思っています

現時点で一番いいと思った方法を書きましたが、これから新しくもっと綺麗に撮影できる方法がありましたらまたお伝えしますね

なにか良い方法がありましたらお問い合わせから教えていただけると嬉しいです

一緒にがんばりましょう★

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました

写真が用意できたら次は商品説明です

商品説明に書いておきたい内容はこちらで解説しています▼

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