ハンドメイド商品の説明文に書くべき8つの内容

初心者向け

こんにちは!パピコレです

商品説明はお客さまが買おうかどうか判断するのに大事な判断材料になります

ここが手抜きされていると、どんなに良いハンドメイド商品でも売れません

ですが実際に書いてみると、こんなお悩みが出てきませんか?

商品説明文に何を書いたらいいか、わからない…

わたしも最初はスッカスカの商品説明文を書いていましたので、お気持ちとってもよくわかります

メルカリでは商品説明を1,000文字まで書くことができますが、初めて書く方は何を書いたらいいかわからないかと思います

「これを書けばOK!」というテンプレートがあればグッと書きやすくなりますね

ということで、今回のテーマは「商品説明書くべき8つの内容」です

そのままコピーして使うことも出来ますのでぜひご活用ください

商品説明に書くべき8つの内容

商品説明に何を書いたらいいかわからない方は、以下の8つの内容を書いてみてください

  • これは何なのか?ハッキリ書く(例:◯◯の歌で使える△△です)
  • 同封物は何なのか
  • 完成品なのか、最後のひと手間が必要なのか
  • どんな時に使うかイメージさせる提案
  • 大きさ
  • 材質
  • 使用上・保管上の注意点
  • 販売にまつわる案内(例:値下げ交渉はご遠慮ください等)

必ず全て書かないといけないわけではないです

ですが、情報が多い方がお客様は安心して買えます

先ほどの8つを書いたら文字数は埋まってくると思います

それでもまだ文字数が余っているという場合は「どんな思いで作ったのか」「なぜ作ろうと思ったのか」「差別化できる特徴やこだわり」を書いてみるといいですよ

差別化できる特徴ってなに?

差別化できる特徴というのは、例えば材質を「紙」とだけ書くよりも「ハガキより厚めの工作用紙」と書いた方が魅力的に感じませんか?

自分が使っている材料に良い特徴があるならそれを伝えていきましょう

ヒントは自分が使っている材料のパッケージやホームページに隠されています

あとは具体的な数字を出すのも効果的です

△△は◯◯に比べて約3倍の強度があります(だから耐久性があります)」など具体的な数字を出すと説得力が増します

パッケージなどに書かれている情報を引用して上手く説明文に取り込んでみるとより魅力がある説明文になりますよ

ハンドメイド品はどんなに商品が良くても情報が不足していると売れにくいです

お客様が安心して買ってくれるように度々見直して、何度でも書き直してより良いものに仕上げていきましょう

ちなみに他の出品者の説明文をコピーして使う(パクる)のは絶対にやめましょう

私も説明文を丸パクりされた経験がありますが、すぐにわかります

お客様の疑問点を解消していこう

もし自分がお客様だったら、この商品を買おうか迷っているときにどんなことが気になるでしょうか?

例えば…

  • どんな風に届くのかな?
  • 折れ曲がったりしない?
  • どうやって使うんだろう…?
  • 商品の裏側はどうなってるのかな
  • 子ども側から見たらどんな大きさだろう?

他にも色々な疑問が出てくると思います

その疑問を文字や写真で表して解消していきましょう

そうすると1,000文字はあっという間で文字数が足りない!となります

そこまできたら必要な情報を選択して、うまく文字数に収められるように調整しましょう

メルカリユーザーは説明文を読まない方が多いですが、買おうか迷っている人は説明文を読んで判断するので情報はしっかり書きましょう

読みやすい商品説明文を書くコツ

読みやすい説明文を書くことで、買ってもらう確率を上げたりトラブルを減らすことができるので

読んでみようと思ってもらえるように工夫してみましょう

具体的に言うと以下の4つです

  • 一文はなるべく短く、1行~3行にまとめる
  • 行間をあける
  • 難しい言葉を使わない
  • 見出しをつける

これをやるとだいぶ読みやすくなると思います

文字をギュギュっと詰め込むのではなく、行間をあけて風通しをよくする

項目ごとに簡単な見出しを付けるとより伝わりやすくなります

例:◆使い方◆ ◆素材◆ ◆大きさ◆

何度でも書き直して、質を上げていきましょう

写真も商品説明文も、何度でも変更できるので

より良い表現が思いついたらどんどん変えて、わかりやすい・読みやすい説明文を目指していきましょう

ぜひ今回お伝えした内容を活用して説明文を充実させていってくださいね

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました

商品説明が用意できたら次は値段を決めましょう

こちらのページでは「無理せず月2万円以上の売り上げを出す考え方」を書いています

値付けの参考にお読みください▼

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