お相手と会う時は、清潔な洋服を着ましょう
今日のテーマは”清潔な洋服“です
そんなの当たり前!と思われるかもしれませんが、自分では清潔だと思っていた洋服が実は何回も着ていくうちに不潔になっていることに気づいていない人もいます
では、清潔な洋服とはどんな洋服なのか?
この記事ではそのポイントを解説します
清潔な洋服を着るのにセンスは必要ない
まず最初に言っておくと、この記事はあくまで”清潔な洋服”のことを解説しているのであり、“清潔感がある洋服”という意味ではありません
どんな色の洋服がいいとか、どんな素材を着たらいいというコーディネートの話ではなく、それ以前の洋服の状態を表すと言った方がいいかもしれません
もっと根本的な話をしています
そこに洋服選びのセンスは全く必要なく、大事なのは「不潔ではない」と相手に感じさせるポイントを知った上でそこをおさえているかどうかということです
綺麗な洋服よりもまず、清潔な洋服であることが大事
“綺麗な洋服”と”清潔な洋服”は似ているようで、全然違います
綺麗な洋服は、見た目が美しい・きらびやかである・スタイルがよく見えるなどの視覚的な要素で判断されます
一方で清潔な洋服は、白が白のままであり・生地がくたびれていない・嫌な臭いがしない・アイロンがかかってピシッとしているなどの、視覚や嗅覚や”最初はこんな洋服の状態ではなかったはず”という想像力が含まれた要素で判断されるのです
清潔という土台があってこそ綺麗な洋服が生きるということです
清潔な洋服のチェックポイント
ここからは、自分の洋服が清潔であるかのチェックポイントをご紹介します
紹介されなくても知ってるよ!と思われる方もいらっしゃるでしょうが、言語化するのはなかなか面倒な作業ですのでぜひこの項目で振り返ってみてください
つまり、不潔と思われる要素を避ければいいわけですから、ここでご紹介するのはあえて「不潔にならないための」とさせてください
- シミがない
- 毛玉がない
- 汚れていない
- 襟首がくたびれていない
- 糸がほつれて垂れ下がっていない
- 裾が擦り切れていない
- 洋服が破れていない
- 嫌な臭いがしない
- 虫食いがない
- ボタンが割れていない、取れていない
- 極端に色落ちしていない
- アイロンがかっている(素材による)
- パーツが取れていない
不潔というよりはだらしないに振っている項目もありますが、ここではマイナス印象ということで一まとめにさせていただきました
どんなにお気に入りのお洋服でももし破れてしまったら、手直しに出さない限りはお相手と会う時には着て行かない方が良いでしょう
シミがあれば染み抜きを試し(クリーニングを含め)、嫌な臭いがついてしまったらつけ置き洗いやファブリーズを使って太陽光にあてるなどの処置が必要になります
あまりにくたびれてしまったら買い替えが必要ですし、洋服には日々お手入れが必要になります
普段着とは別に、男性と会う時用の服を持っておく
毎日忙しいし洋服のお手入れまで出来ないよ…という方はお相手と会うときの勝負服(男性と会うときに着る洋服)を何着か用意しておくといいでしょう
その時だけ着ることになりますからお手入れの回数も少なくていいですし、服が傷むスピードもゆっくりになります
普段着をそのまま使うのではなく、普段着と勝負服を分けて考えるのは経済的に余裕がない方に特におすすめです
まずなによりも、清潔であること
いくら綺麗なワンピースを着て、華奢なアクセサリーを付けていたとしても、裾が汚れていたり生乾きの臭いがただよっていたら魅力は半減です
洋服だけに限らず、まずは清潔であるという土台が大事になります
もし清潔な洋服が一着もない…という方がいましたら、ユニクロで新しい洋服を上下で買いましょう
(実際に私もユニクロで買った洋服をめちゃくちゃ着ています)
新しいパリッとした洋服を着たら、清潔な洋服で気分もシャキッとしますよ
もちろん全てが新しい洋服である必要はありません
チェックリストを見ながら参考にしてみてくださいね
今日も自分で自分を褒めていきましょう
あなたは素敵です