ハンドメイド商品が売れない時の考え方

販売促進

こんにちは!パピコレです

このブログではメルカリを使った保育教材の販売ノウハウをお伝えしています

このページを読んでいるということは

あなたもハンドメイド販売をしている方ではないかとお見受けしますが、いかがでしょうか

ハンドメイド商品を売っていると

売れない・売れ残るという商品が出てくることがありませんか?

一生懸命作ったのに、売れないんです…

値下げをしても売れないので、自信がなくなります…

私も経験があるので、気持ちがとってもよくわかります

せっかく一生懸命作ったのに誰にもお迎えしてもらえないと、ガッカリしちゃいますよね

しかし、意外にも

売れなかった商品にもメリット・価値があるんですよ

今回はそんな「ハンドメイド商品が売れない時の考え方」をお伝えします

そもそも、売るための行動してますか?

最初からグサッとくることを言いましたが

売れない…と悲観的になる前に

売るための基本的なアクションをしていたかどうか

ちょっと確認してみましょう

(本題は次の見出しでお伝えします、しばしお付き合いください)

メルカリで商品を売るためのポイントはこちらです▼

  • 商品説明文に情報をしっかり書く(読みやすく書く)
  • 写真を明るく撮る
  • 写真の枚数を増やす
  • 2~3日に1回は再出品

特に重要なのは「2~3日に1回は再出品すること」です

なぜかというと

再出品をすると新着にのるので、より多くの人に商品を見てもらえるからです

最近は保育教材の出品が増えているので、1回出品しただけでは閲覧数が30回未満ということもよくあります

商品の流れが速いので、すぐ下の方に流されてしまうんですね

なので定期的に再出品して、一番上の見られやすい場所に置いてあげる

これがすごく重要なアクションになっています

やっていなかった方は取り入れてみてください

そのほかの項目については他のページで解説しているので、そちらを参考にしてください

商品説明文の書き方はこちらのページがおすすめです▼

明るく綺麗に撮れる写真の撮り方はこちらで解説しています▼

売れなかった商品には価値がある

何を言ってるんだ?と思われるかもしれませんが

売れなかった商品には価値があります

これが私がこのページで一番伝えたい内容であり、頭のすみに置いておいてほしいことでもあるんです

売れなかった商品から学んだ内容って自分の財産になるんですよ

ひとつひとつ解説していきますね

なぜ売れなかったのか考える

まずは、なぜ売れなかったのか考えてみましょう

売るためのアクションをやり続けたのに「売れなかった商品」というのは

その商品に何か売れない要素があるっていうことです

売れない要素はいろいろあって

  • 使い方がわからない
  • 使うシーンが不明
  • そもそもニーズがない
  • 値段がめちゃくちゃ高額すぎる
  • 写真から魅力が伝わらない
  • そもそも見られてない(見つけてもらえてない)
  • 季節はずれ
  • 絵やデザインのクオリティーが低い
  • 出品者の評価が低い

なんかもう、耳が痛いですよね…

私も書いていて胃が痛くなりそうです

でも頑張って続けますね

上記のような売れない要素があるかどうか、自分の商品に照らし合わせてみてください

客観的に見て、もし当てはまる要素があれば改善していきましょう

例えば

「使い方がわからない」「使うシーンが不明」なら商品説明文に使い方と使うシーンの提案を書く

値段があまりに高額だと感じたならば、少し値段を下げて出品してみる

写真は撮り直して「使ってみたい」と思ってもらえるように工夫する

季節はずれだったら一時出品停止して、シーズン前に再出品してみる

出来ることって意外とたくさんあります

以前こちらのページで「最初は60点でいいから出品してみよう」と書きました▼

そして今は60点から少しずつ点数を上げている作業です

それでも売れないこともある

いろいろ試してみたけれど、やっぱり売れない…っていうことは結構あります

悲観的にならなくて全然大丈夫なんですよ

私も今まで、一生懸命に時間をかけて作ったけど1個も売れなくてボツになった商品が3つあります

売れている作家さんの出品ページを見ると、全部の商品がよく売れてるように見えるかもしれませんが

反応がいい商品を残して、売れなかった商品を削除したりしているので

いますごく売れている作家さんでもその陰にはうまくいかなかった商品があると思っていいでしょう

売れないパターンを知る

色々やってみても売れなかったら、「この商品は売れない(売れにくい)」ということがわかります

時間をかけた商品が売れないのはガッカリですが、実は大きな収穫です

なぜかというと

データを収集できて次に活かすことが出来るからです

1回だとちょっと弱いかもしれませんが、何回か新商品が売れない…という経験をすると

売れない商品のパターンがわかってきます

人からその結果だけを教わるのは簡単ですが、自分で経験したことは痛みもあるから本当に身につきます

実際に手を動かして、感情も動かして身につけた感覚はあなたの強いスキルになります

そして

それが次の商品に活かされて、いいサイクルが回せるんじゃないかと私は思います

だから

売れなかった商品とかそれにかけた時間は全くムダじゃないです

先ほども言いましたが、私にもボツになった商品がありました

最初は「こんなに可愛く描けたのに、なんで売れないんだろう?」と思っていました

今ではその理由がわかります

なので

今はその売れなかった要素を減らした商品づくりをしています

その理由が知りたい方もいらっしゃると思うんですが

それはあくまで自分の場合なので、他の人に応用できるかって言ったらそれは正直わかりません

それぞれの成功パターン・失敗パターンがあるからです

商品のウリとか、得意不得意なことは作家さんによって違いますから難しいところです

売れなかった商品はSNSに載せて活用する

じゃあ売れなかった商品はどうしたらいいのか?

もちろんこのまま出品を続けても大丈夫ですし、管理する手間が大変であれば出品削除も出来ます

商品数が少ないうちはレパートリーの1つとして残しておくのもいいですね

せっかく作った商品を活用するために

写真をインスタやTwitterに載せるのはおすすめです

商品を作るのってすごく時間と根気がいるからすぐに増やせないですよね

作品のレパートリーの1つとしてSNS上で残せば

フォロワーが増えるきっかけになるかもしれないですし

少しは気分も晴れるんじゃないかなと私は思います

失敗を糧にして、自分の成功パターンを見つけよう

ハンドメイドをやっていると全部が全部うまくいくわけじゃなくて、失敗したな~って思うこともたくさんあります

このパターンは売れないんだなって思ったら

その路線で作るのは一旦やめてみるのもアリです

色々試してみて「売れる商品」が出てきたら、それを横展開していろんな種類を作ってみるといいですよ

ぜひ参考にしてみてくださいね

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました

ハンドメイド販売に挫折しそうな方はこちらのページもおすすめです▼

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